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2008 年3 月4 日

検索は速すぎる-まとめ

ヒゲキタのインターネット環境はISDNなので、動画はほとんど無理です。
動画を見る時はネットカフェに行ったりします。
光ファイバー回線とかだと動画よりも、検索の速いのに驚きます。検索ボタンを押すと同時というか、ボタンを押すより速く表示されているのではないか、検索語を入れている間にこっそり調べているんじゃないか、思考を読んでいるんじゃないか、とまで考えます。
これはなにか錯覚が関連しているのではないでしょうか。
脳から指先に指令が行って、指が動くまでに0.5秒くらいかかかるはずですが、自分の指は自分が動かそうと思った瞬間に動いていてタイムラグがあるようには感じません。ということは脳が同時に動いたように編集しているわけです。
これが検索がむちゃくちゃ速く感じる原因なのでは? と、ここまで考えて、きいてみることにしました。

検索エンジンの反応は確かに速すぎますよね。たとえばgoogleで「amazon」で検索すると、「0.03秒」などと出ます。ニュータイプ専用機に乗ったアムロのようです。

検索のしくみについてですね。Yさんあたりの分野なんでしょうが....
はっきりと知っているわけではありませんが、自分のパソコン内では
入力の途中で解析しながら検索しています。Macの検索機能/spotlight(スポットライト)などでは、作られたファイル内容を解析してindex(目録のようなもの)として同時に保存していますので、速いです。(Xpなどでは改めて探し始めますので非常に待たされます)
ネット検索(検索エンジン)でもこのようなインデックスを常に収集、保存していますので、入力しながらでは無いと思いますが、そのデータベースへのアクセス時間+検索、表示時間だとすればそんなにも驚くほどではないように思います。光では1秒あれば30万Kmですから。
むしろ検索したものをどう表示するか、されるかということで凌ぎを削っているそうです。


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投稿者:ヒゲキタ
at 23 :25 | 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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